まずは基本を押さえよう まずは基本を押さえよう

具体的な積み方を知る

未経験者OKの求人に応募しよう

プログラミングの基礎を身に付けポートフォリオを作成したら、未経験者OKの求人を探して応募してみましょう。ここでは一生涯働き続けたいと意気込んで就職活動をする必要はありません。正社員として就職するのがベストですが、とりあえずは契約社員やアルバイトでもいいので働いてみましょう。
どんな現場だとしても就職してみるとお給料をもらいながら実務経験を積めたり、先輩エンジニアの指導のもと働くことができるというメリットがあります。未経験者でも働かせてくれる職場は、実務経験が積める貴重な場所でもあります。このような経験を積むことで、将来、よりよい労働条件や福利厚生のある職場に転職することができるかもしれません。フリーランスに転身する新たな道を切り拓くこともできるでしょう。もちろん、未経験者として初めて入社した場所が自分にとって天職で、その場所で働きながら、昇進・昇格し、プロジェクトマネージャーを目指す道もあります。
募集要項を見て少し気にかかる点があったとしても、まずは実務経験を積むための現場に出ることを第一に考えて就職活動をしてみましょう。

クラウドソーシングで探してみよう

プログラマとして実績や業績を作るためには、プログラミング案件をクラウドソーシングで受注する方法もあります。キャリアがないと受注するまでがなかなか険しい道のりですが、未経験で応募できる案件もあります。ポートフォリオを充実させて大手クラウドソーシングにアピールする準備をしておきましょう。
しかし、自分のキャパシティを超えた案件を受注して、力が及ばない結果になってしまうと、取引先に多大な迷惑がかかってしまいます。身の丈にあった案件を選んで応募しないといけないことは忘れないようにしましょう。

インターンに参加してみよう

未経験からいきなり企業で働くことに不安を感じる方には、インターンに参加してみることをおすすめします。インターンは未経験でも参加できることが多いですし、勉強会を開いてくれるところもあります。また、現場で業務に取り組みながらプログラミングを学ぶこともできます。インターンですがきちんと時給が発生することが多く、就職活動で自己PRに利用することもできます。

実務経験ありとは

プログラマの求人は「実務経験者限定」と募集要項に記されているものが多いです。ではどのくらいのキャリアがあれば「実務経験あり」としてアピールすることが許されるのでしょうか。結論としては、1年から2年プログラマとして働いた経験があれば「実務経験あり」として自信を持ってアピールしてもいいでしょう。もし未経験者OKの会社で働くことができたなら、1、2年はがんばって経験を積みましょう。1年以上働くことができれば、もっと条件のいい会社に転職できるチャンスも増えていきます。

安定した収入を得るために